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関連痛の謎とそれを知るための方法

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関連痛の謎とそれを知るための方法

こんにちは。


痛みを無くし健康な身体へ変化させる専門家。


豊川市で特に痛みの強い方に特化した治療院を経営している杉山隆一です。

 

良く起こる腰痛や肩こり、頭痛。


心配になったことはないでしょうか。


この痛みは何処から来ているのか?


もしかしたら内臓に疾患があるんじゃないのか?

 


痛みには早い痛み、遅い痛みの2種類があります。


早い痛みとは、針で指先を刺したときに感じるような痛みで刺した瞬間0.1秒ほどで痛みを感じます。


これは、通る神経の繊維が太いので早く痛みを感じる事が出来るのです。


そして、早い痛みは、身体の深部では感じない。


遅い痛みは刺激があってから1秒以上たってから感じる。これは、早い痛みと反対で細い神経線維を通るからです。


このタイプの痛みはうずくような不快感を伴う、慢性の焼けるようなうずくような痛みです。

脈打つ様な痛みとも言われます。例としては歯の痛みです。


これらの2つの痛みの違いは脳から離れた場所の方が顕著にあらわれます。


例えば、つま先を椅子の角でぶつけた時、最初にガンッと強い刺激の痛みが来てから、つづいて後からじわじわと鈍痛が襲ってくると思います。


皮膚からの刺激により来る痛みは表面的な痛みが起こり、骨格筋、関節、筋膜などから来る痛みは深い所での痛みを起こします。


内臓の痛みは、内臓にある痛覚(受容器)により感じるのですが、もし刺激が広範囲に及ぶと内臓の激しい痛みが起こります。

腎結石などがあります。


早い痛みは、刺激された痛みを非常に正確に特定できます。


遅い痛みもよく特定されますが、早い痛みよりも広範囲で、普通は皮膚の広い範囲から生じているように感じる。


内臓でも肺などは遅い痛みでも肺自体が痛いと感じます。


ですが、ほとんどの場合は、刺激された器官の上にある皮膚またはその深部かあるいは刺激された器官からかなり離れた体の表面の領域に感じられます。


これを関連痛と呼んでいます。


一般的に痛みの生じる範囲は髄節の神経の分布によるものです。

例えば、心臓だと心臓の上の皮膚と左腕の内側面の皮膚に感じます。


内臓痛が放散する皮膚の領域を示しています。(トートラ人体の構造と機能から抜粋)


このように、内臓の疾患がある場合、皮膚に放散痛があらわれます。

単に腰痛や肩こりと言っても怖い病気が隠れている事がありますので上記の内容を確認し同じ様な所に痛みが放散しているような事があったならしっかりと検査してもらえる機関に行って下さいね。

そして、人の身体にかかわる仕事をしているならば関連痛のような痛みもしっかりと診断出来なければいけません。

内臓に問題があるのに治ると言って長い時間通わせても本当の原因部分はどんどん悪くなってしまうだけです。

 

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