梅雨の時期に気をつけて欲しい事|Ohisama NEWS 6月号 | 米国整体おひさまカイロプラクティック
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梅雨の時期に気をつけて欲しい事|Ohisama NEWS 6月号

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梅雨の時期に気をつけて欲しい事|Ohisama NEWS 6月号

こんにちは。


痛みを無くし健康な身体へ変化させる専門家。


豊川市で特に背中痛みの強い方を対象にした治療院を経営している杉山隆一です。

代表挨拶

私の夢は

私に関わる方達が身体の悩み、

例えば、

痛みのない生活

例えば、

健康になりたい

それを、達成してもらって幸せに生きて貰うことです。

健康的で痛みが無い身体ならたくさんの我慢していたことや、これからしたい事にもチャレンジ出来ると思います。

私が”健康”に”幸せ”にしたいのはこのブログを読んでいる「あなた」です。

 

愛知県豊川市小田渕町 米国整体おひさまカイロプラクティック

Ohisama NEWS 6月号(当院Newsletter引用)

ジメジメ蒸し暑い梅雨のシーズンがやってきました。

6月は唯一祝日が一度もない月なので憂鬱なシーズンの1つだと思います。

皆さんの中には、この時期になんとなく体調が悪くなったり、実際に心身に様々な症状が出て困っている方がおられることでしょう。

 

今回は健康に楽しく梅雨のシーズンを過ごす為の体調不良についての対策と元気の出る食事を併せてご紹介します。


「気象病」をご存知ですか?


「気象病」は最近になって認められつつある病名で、気象の変化によって様々な症状が出現したり、体調が崩れる疾患をまとめてこのように呼んでいます。

梅雨の時期の体調不良は「気象病」の1つとされています。

 

主な症状


●腰痛
●古い傷痕の痛み
●めまい
●頭痛
●神経痛
●気分の落ち込み
●抑うつ状態
●気管支喘息
●関節痛
など


このようなの体調不良の原因には、以下のようなプロセスが考えられています。(※他にも諸説あり)

1.気圧の変化

いわゆる「五月晴れ」と言われる高気圧の時期から、梅雨という低気圧に移行していく時期に、以下の症状が現れます。

①内耳のリンパ液のバランスが崩れる

耳の奥の内耳という部分にある受容体(感知するものが気圧の変化に反応し、内耳にあるリンパ液のバランスを緩やかに崩し続けることで、めまい·頭痛·吐き気などが現れると言われています。

②ヒスタミンが分泌される

低気圧の刺激を内耳が感知すると、体内で「ヒスタミン」という物質が分泌されると言われています「ヒスタミン」の大きな作用として、交感神経を刺激するので、筋肉や関節では血管を収縮させて、気圧の低い場所では血行が悪くなり痛みが出やすくなります。

 

2.湿度や温度の変化

湿度や温度を体が感知すると脳に伝えられるのですが、梅雨の時期は特有に湿度や温度変化が大きくなります。元々脳には体内環境を一定し維持する機能(ホメオスタシス)があるため、自律神経が湿度や温度変化に対して一定にしようとして、交感神経や副交感神経が優位に働いてしまい不調が出やすくなります。

 

3.日光の刺激の変化

天気が悪く薄暗い日々が続くと、朝になったことを脳が認識しにくくなります。すると、リラックスモードである副交感神経の優位状態が続くため、体が重く感じられたり、気分が優れないといったことが発生しやすくなるようです。また、長雨で太陽の光を浴びる時間が短くなると、セロトニンが減り食欲がなくなったり気分が沈む状態(軽いうつ症状)が出ることもあります。


このように、梅雨の時期は不快な刺激の連続です。
自律神経が働き調節することで、体を慣らすまでに時間がかかってしまっているのです。

 

交感神経が優位な時の主な症状

●肩こり
●関節痛
●頭痛
●体の痛み

 

副交感神経が優位な時の主な症状

●体がだるい、重い
●疲れがとれない
●眠気がとれない
●胃腸症状(嘔気·下痢傾向·便秘·腹痛)


梅雨の不調を乗り越える対策


室内環境を整える

最近ではエアコンや除湿器などで快適な環境を作り出すことができます。
これらの空調機器を適度に利用し快適な湿度や温度を調整することです。

 

規則正しい生活を送る

不調になり易い人は、自律神経やセロトニンのアンバランスに対して体が順応しにくい状態なのです。
日中に活動し夜は十分な睡眠をとる、バランスのとれた食生活をする、適度な運動をすることを心がけ規則正しい生活を送ることで順応し易い体の状態を作ることが大切です。


以下のようなタイプの人は要注意です!

  1. 体力のない傾向の人
  2. 運動習慣がない人
  3. 夜型生活を続けている人
  4. 偏食/小食傾向が強い人
  5. 平常体温が低目の人
  6. 昼間に出歩く習慣が全くない人

 

体は何とかして高温多湿·時には肌寒いこの時期を乗り切ろうと様々な調整をしています。
その調整が上手くいかないのが梅雨の時期の不調の正体です。
この不調に悩みそうになったら生活習慣の見直しや、適温&適湿度環境下での夜間睡眠時間の確保からまずは実践してみてはいかがでしょうか。

 

憂鬱な気分はこれで吹き飛ばす!

天かす入り梅ご飯

酸っぱさが気分をすっきりさせてくれる梅干し。
疲れを感じやすい時期にはクエン酸を含んだ梅干しを食べて乗り越えましょう。
また、梅干しは殺菌作用があるので、梅雨の傷みやすい時期にお弁当に入れるのもおすすめです。

 

《材料》4人分
お米  2合
梅干し 2個
お酒 大さじ2
天かす 大さじ6
白ゴマ 小さじ1.5
昆布茶 小さじ1

 

①炊飯器に洗ったお米、酒、昆布茶、分量外の水を普通に炊く水量線まで加える。梅干しをのせて天かすを加え、スイッチを入れて普通に炊く。

②炊き上がったら10分蒸らし、梅干しの種を取る。全体にサックリと混ぜ合わせる。器によそい、白ゴマを振る。

★ヒント★

しゃもじで炊飯器の周りを1周し、すき間をあけ、しゃもじを底に入れて持ち上げるようにご飯をほぐせば余分な水分が飛び、ご飯がべたつきません。

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