インフルエンザの予防8種|他の風邪やノロウィルスとの予防策にはこんな差が
今年もインフルエンザの季節がやってきますね。予防接種はもう済みましたか?
お子様のいらっしゃる家庭では、インフルエンザを学校や幼稚園、保育園で貰って来てしまうケースが多いですので早めの対処が重要ですね。
来年の1月、2月には本格的にインフルエンザの時期がやってきす。その前に予防策として
「インフルエンザの予防8種|他の風邪やノロウィルスとの予防策にはこんな差が」
の記事を書いていきたいと思いますので参考にして下さいね^^
インフルエンザや風邪に対しての予防というと皆さんどのようにされていますか?
うがい、手洗い、マスク。色々あるかと思いますが、予防にはそれぞれ特徴があり、又、風邪によってはあまり効果のないものもある事を知っていましたか?
具体的な予防策
- 予防接種
間違いなく一番の対策になります。 - 手洗い
石鹸でしっかりと時間を掛けて洗う事が需要です。ノロウイルスや他の風邪にもとても有効です。 - アルコール消毒
インフルエンザにはアルコール消毒がとても有効だという事がわかっています。ただし、一般的な風邪やノロウイルスにはアルコール消毒は殆ど効きませんので石鹸での手洗いを入念にして下さい。 - マスク
インフルエンザには残念ながら余り効果がないと言われています。目などの粘膜からも感染することがありますし、インフルエンザのウイルスはとても小さく安物のマスクでは通過してしまいます。又、感染力が強いのでマスクをした時にはすでに感染していたなんてことにもなります。マスクをする時は鼻の横の隙間などを抑えしっかりと顔に密着させる事が重要です。また、私はいつもマスクを少し湿らせておくようにしています。そうする事でなるべく通過してしまうウイルスを少なく出来ます。風邪やノロウイルスには効果があります。 - 室内では部屋を加湿する
部屋が乾燥状態にあると喉の免疫も下がりますし、ウイルスの居やすい環境になってしまいます。その様な状況を防止する為に、部屋は常に加湿させておくことが重要です。 - うがいをする
インフルエンザに関してはあまり効果がないようです。それは、感染力が高く、喉にウイルスが付着して20分ほどすると細胞の中に取り込まれてしまうからです。
研究者の間では、風邪などの原因となるウイルスは、短時間で細胞の中に取り込まれてしまうため、水では洗い流せず、うがいは予防にならないとする意見が多い。
アメリカなどではうがいの習慣はなく日本だけのようです。ですが、一般的な風邪には効果ありますし、喉などの加湿にも繋がります。やらないよりはやっておいた方が感染を防げると思っています。鼻うがいは風邪には効果があるようです。 - 睡眠
良い睡眠をとる事は身体の免疫能力を最大限に高めます。インフルエンザはもちろん、風邪にも引きにくくなります。風邪をひかない人がいますがそういう方は身体の免疫能力が高いということです。 - 栄養
栄養をしっかりと摂取している方は、身体の免疫能力を高める事になり風邪を引きにくい身体になります。ビタミンA,ビタミンB群、ビタミンC,ビタミンE,マグネシウム、亜鉛、セレンなどバランスよくとる事を心がけましょう。又、砂糖の摂り過ぎは免疫力を下げるので風邪を引きやすくなります。甘いものは摂りすぎないように心がけましょう。ですが、胃腸が弱っていると感じた時は食べ過ぎに注意し、朝はりんごのすり下ろしやバナナ、生野菜などの軽食にし、胃腸を休める事も重要です。リンゴやバナナは栄養豊富ですし酵素が沢山入っています。胃腸での消化を助けてくれる作用もあります。
まとめ
この様にインフルエンザにはいくつもの予防策がありますが、あまり効果のないものもあります。昔からの習慣もあり中々信じられない所もあると思いますが、予防は簡単にできますし、上記に書いた事だけでも実践してみて下さい。睡眠をしっかりとり、栄養もバランスよく摂取して免疫能力を最大限に上げながらここに書いてきた、効果の高い予防策を積極的に行っていけば確実にインフルエンザや風邪にはかかりにくくなると思います。もうすぐ寒く乾燥した冬がやってきますので、風邪を引かない為にもしっかりと予防対策をしていきたいですね。