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なぜ頭痛がおきるのか?その種類と頭痛になりにくくする体質改善の方法

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なぜ頭痛がおきるのか?その種類と頭痛になりにくくする体質改善の方法

こんにちは。

痛みを無くし健康な身体へ変化させる専門家。

豊川市で特に痛みの強い方に特化した治療院を経営している杉山隆一です。

 

頭痛

この辛い症状をお持ちの方は本当に大勢います。

当院に来院される患者様も多くの方が悩まれています。

ですが当院では2回目、3回目と、その頭痛はほとんどが改善されていきます。

何が起きているのでしょうか?

良くなったのは私の施術が良かったのでしょうか?

いいえ、それだけの要因ではありません。

頭痛がなぜ起きるのか?その原因がわかれば対策次第で頭痛は良くなります。

ではその他の要因とはなんでしょうか?

実は世の中には頭痛にほとんどならない方がいます。

そこにも多くのヒントが隠されているのです。

気になる方は読み勧めて行ってくださいね^ ^

 

何故、頭痛は起きるのでしょうか?どういったメカニズムで起きているのか?その種類は?その解決方法などを紹介していきたいと思います。

 

頭痛の種類

  1. 片頭痛
  2. 緊張型頭痛
  3. 群発頭痛
  4. 病気による頭痛
  5. 低髄液圧性頭痛

これらの頭痛がいくつも同時に起こることもあります。

では一つ一つどのような頭痛なのかみていきましょう。

1.片頭痛

·    脈うつようにズキンズキンと痛むのが特徴。

·    頭の片側又は両側が痛みひどいと吐き気を起こすこともあります。

·    動くと痛みが強くなる。

·    目の前がチカチカしたり視野がぼやけるなどの視覚的な症状が前兆として現れることもある。

·    遺伝性の場合も多い。

では原因は?

・天候によるもの

天気が悪いと地上では低気圧になります。この低気圧が脳の血管を収縮させます。そして、その反動で血管が拡張して周囲の神経が引っ張られ炎症が起こる事によって痛みが出ます。

以下のすべての理由で血管が収縮し拡張で痛みが出ます。

·    睡眠不足や生活リズムの乱れ

·    ストレス

·    月経

·    アルコール、食べ物

·    運動不足

片頭痛の改善方法

 

・規則正しい生活

自律神経の働きを整えます。

・冷却

痛くなってからでも構いませんが出来たら痛くなる前に前の首の辺りや側頭部、後頭部をアイスノンで冷やして下さい。

・安静

暗めの静かな場所で安静にする。

・カフェインを摂る(コーヒーやお茶)

コーヒーや紅茶などカフェインが多く含まれる飲み物を飲む。(妊娠中や乳児がいる方は量を減らすか、避けて下さい。)

2.緊張型頭痛

·    痛みが持続して起こる。

·    頭を締め付けられるような痛み、圧迫感、重い感じがいつからともなくはじまりダラダラ続く

·    後頭部を中心に両側が痛くなる

·    首や肩のコリや目の痛みを伴う

·    ふわふわしためまいが起こる。


原因

 

筋肉の収縮による緊張が原因

筋肉が緊張すると血行が悪くなり、乳酸などの疲れ物質が溜まりやすくなります。それが、神経を刺激し痛みが出るのです。また、筋肉は骨にくっ付いています。ですので、筋肉が緊張するという事は骨が引っ張られますので、それも痛みの原因になります。

そして、筋肉が緊張するとはどんなことをしていると起きるのか見て行きましょう。

  • 姿勢が悪い
  • 首や肩、上部背中の骨格に歪みがある.
  • 同じ態勢の持続による筋肉の緊張。パソコンやスマホを長い時間使い続けるなど
  • 目の疲れ、歯の噛み合わせ 顎関節症
  • ストレスや精神的な緊張

緊張型頭痛の改善方法

·    姿勢を正しくする(姿勢を良くしようと力を入れすぎると逆効果なので注意です)

·    骨格の歪みを改善する

·    精神的なストレスを解消する。ウォーキングや軽度な運動、趣味(同じ姿勢が長時間続くようなものは避けて下さいね)

·    入浴

·    凝っている部分のマッサージで血行を良くする。

·    ストレッチでこりをほぐす。

3.群発頭

  • この頭痛は耐えられないほどの痛みだといわれます。あまりの痛みにじっとしていることができません。
  • 目の奥が痛む。
  • ある期間に持続して痛みが続く例えば1~2か月間痛みが続く。それ以外はピタッと痛みがなくなる。
  • 必ず片側で痛みが起こる。

原因

·    分かってないことがまだ多いのですが群発期にはアルコールの摂取によってほぼ100%起きる。

·    血管の拡張により痛くなると言われている。

対策、治療

·    群発期にはタバコ、お酒をやめる。

·    純濃度酸素の吸引

·    トリプタン系薬剤を飲む

4.病気による頭痛

 

こんな時には気をつけて

·    今まで感じたことのない激しい頭痛

·    急に痛みが強くなった

·    発熱

·    手足がしびれる

·    けいれんがある

·    意識がもうろうとする

ではどんな病気があるのか

 

くも膜下出血

突然の経験したことのないような激しい頭痛でまず疑われる病気がくも膜下出血の特徴です。もっとも多い原因は動脈瘤の破裂によるものです。全人口の1パーセントに起こると言われている。
脳出血よりは頻度は少ない。男性より女性に多くほとんどは50歳以前に生じます。激しい頭痛,嘔吐および意識消失を伴う。数秒から数時間で意識は回復しますが、なかにはそのまま死に至ることもあります。出血が少ない場合は、首の付け根からうなじのあたりにかけて痛みを感じたり、首すじが硬直したりします。また、頭痛というより、ひどい肩こりを感じることもあります。

脳出血

脳出血は、治療をしていない高血圧の方でもっとも多い症例で脳の動脈が急に破れて脳の中に出血し、激しい頭痛,嘔吐,及び急速な意識消失などの症状がおきます。進行してしまうと深度の昏睡,無呼吸,瞳孔が開き反応の消失,痙攣がおきる。

感染症(髄膜炎)

発熱,頭痛,首の後ろから後頭部の痛みと硬直が強く痛んで首すじが硬直します。脳脊髄液ないのタンパク質が増え、ブドウ糖は減少します。ウイルスの感染による髄膜炎は自然に改善することが多いですが細菌性髄膜炎の場合は早期の治療がもっとも重要です。

脳腫瘍

頭に圧迫感や重感、鈍痛お起こり、嘔吐、痙攣。脳腫瘍による頭痛は、腫瘍のために脳内の圧力が高まることで起こりますが、とくに朝方の起床時に強い頭痛で、起床後しばらくすると軽減するケースが多いようです。腫瘍の大きさが増すにつれて、常に痛みや頭重感を覚えるようになり、頭痛が日を追うごとにひどくなっていきます。
脳腫瘍の場所では視力低下や視野が狭くなる、視力障害、運動麻痺、あるいは耳鳴りやめまいが生じることもあります。

脳動脈解離

内膜、中膜、外膜の三層構造うち内膜に亀裂が生じ血液が入り込み、動脈の壁が裂けてしまうことを動脈解離といいます。
脳動脈解離は、交通事故などの外傷後に起こる場合もあれば、格闘技などのスポーツや日常生活で何気なく首をひねったり伸ばしたりしただけでも起こることがあります。脳動脈解離が起こると、うなじから後頭部にかけて急に痛くなり、血管にこぶ(解離性脳動脈瘤)ができたり、血管の中が狭くなったりします。痛みが生じた数日以内に、脳卒中(こぶが破れるとくも膜下出血、血管が詰まると脳梗塞)を引き起こすことがあるので、気になる症状がある場合は、早急に医師の診察を受けましょう。

細かくいっていくと脳の病気はまだまだありますが今回は可能性の高い症状をまとめてみました。病気による頭痛は早期発見が必要です。気になったらすぐ病院に行きましょう。

.低髄液圧性頭痛

脳は髄液という液に浸かっています。この髄液が何らかの原因で低下することで脳内の圧力が変化をおこすことによって頭痛がおきるといわれています。原因はいまだによくわかっていません。ですが、低血圧の人におきやすいと言われているので血圧に関係していると言われています。水分を多めにとったり血圧を上げることで症状が改善することが多いようです。

では冒頭で書きました頭痛になりにくい方はどういう人か?

頭の痛さは気圧によって起こることが多いのでこの気圧の変化に影響を受けにくい体質だということが一つ


血管内が気圧の変化を受けにくい原因としてもう一つ、血管に弾力がない場合です。

これは、体質というより良くない症状のひとつです。

弾力がないと脳梗塞などが起きやすくなりますので危険です。片頭痛持ちの方は血管に弾力があり健康的だと言えるのかもしれません。

ですが、痛みによって精神的にもダメージがありますし、神経や血管にも炎症が起きますので良くありません。

規則正しい生活をおくり、体質を改善していくことが健康的に頭痛をなくす一番の方法になってくると思います。


ですが、規則正しい生活が難しいというかたもたくさんいると思います。

そういう方は頭痛が起きる前に又は起きたらすぐに上記の書いてきた方法で対処していくことを続けていけば体質は少しずつ改善していくことが出来きます。
当院で、もちろん手助けいたします。

質問だけでもかまいませんので是非どしどし質問して下さい。もちろん、質問は無料です。

 

このように頭痛にはたくさんの種類があります。症状よって何が原因で頭痛が起こっているのかを判断できなければ危険な病気を見過ごしてしまうことになります。ですが私が日々施術をしているとほとんどの場合は肩こりなどにより起こる緊張型頭痛が多く、次に片頭痛です。この2つの頭痛も処置が違います。間違えてしまうと良くなりませんし悪化してしまうこともあるでしょう。頭痛が良くならないと悩んでいる方はもしかしたらそこに原因があるのかもしれません。

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